長野県議会 2022-06-22 令和 4年 6月定例会本会議-06月22日-03号
また、地域医療支援病院は、紹介率が一定の割合を超えることが一つの要件となりますが、木曽、大北、北信圏域の病院は地域の医療資源が少なく、初診患者を多く受け入れているため、この要件を満たすことが困難な状況でございます。 一方、今年度から紹介受診重点医療機関制度が導入されることとなりました。
また、地域医療支援病院は、紹介率が一定の割合を超えることが一つの要件となりますが、木曽、大北、北信圏域の病院は地域の医療資源が少なく、初診患者を多く受け入れているため、この要件を満たすことが困難な状況でございます。 一方、今年度から紹介受診重点医療機関制度が導入されることとなりました。
なお、令和二年十月の改正で三好病院の料金額を引き上げましたところ、令和三年度には、地域連携の指標となる紹介率、こちらが、義務化前である令和元年度が四九・九%、それが六三・九%へと飛躍的に向上したところであり、地域の医療機関との機能分化や連携強化に大きな効果が現れているところであります。
ただ、地域包括ケア病床を増やしたということであれば、今までの紹介率、逆紹介率が中央病院に比べて大分低い、半分以下しかないということを考えると、地域に本当に必要としてもらえる病院になるには、紹介率・逆紹介率を白鳥病院はもっともっと上げていく必要があるんではないかなというふうに思います。
また、魚沼基幹病院が昨年12月に公表した中期経営計画(素案)では、平成30年から始まるこれまでの計画の検証として、令和2年度末に稼働病床416床となり、計画に沿った病床稼働を達成したことや、令和2年度は単年度黒字を達成したことなど、高評価となっている一方で、引き続きの課題として、経常収支での黒字化や臨床研修医の継続的な確保、紹介率・逆紹介率の向上、循環器内科医不足など、循環器系疾患の診療体制整備などを
一方、経営面におきましては、現在の中期計画期間中も、収益の拡大を図るため、診療報酬上の新たな加算の獲得や救急患者の受入れ拡大、連携登録医制度による紹介率の向上などに取り組んでもらっており、診療収益は平成29年度から令和元年度までの3年間で約16億円増加しておりますが、人件費や材料費などの費用も増加傾向にあり、収支は改善できていないという状況がございます。
例えば平成30年度にHCUも16床整備したり、看護体制の強化を図る中で診療報酬上の加算を取りにいくといった部分での取組もしておりますし、あるいは患者獲得という観点では、地域との連携を強化する、紹介率、あるいは逆紹介率を高める中で、そういった患者に新しく来ていただくという取組も進めております。近隣3病院との連携なども、協定などを結んで具体に取り組ませていただいているところです。
中央病院の逆紹介率が目標値85%に対し実績97%となり、目標達成するなど順調に推移している項目もありますが、救急患者数など、新型コロナの影響等もあり、前年度実績を下回るものもございます。 次に、16ページ目を御覧ください。
先ほどの話では会計年度任用職員のお給料というのは、このまま下がることはなくて当然上がったままで、あわせて令和6年に向けては医師の働き方改革ということが入ってくれば、その分、人件費はさらに高くなっていくというのが見えているところなので、やっぱり紹介率とかは80%とか、多分一般の方々が制限がかかっている分だけ、どうしても必要な方々が来られるということで、紹介率が高くなっているのかなと思うのですけれども。
◎礒谷 経営管理課長 特に先ほど私が申しました6つの指標、新規入院患者数とか紹介率、逆紹介、平均在院日数、病床率、経常収支比率は、予算の中で出ている数字からオートマチックに出てくる数字です。
令和元年度の実績では、同センターの受け入れ患者数が増加傾向にあるとともに、地域医療支援病院として、患者の紹介率が63.7%、逆紹介率が89.5%になるなど、周辺地域の医療機関との連携が深まりつつあります。こうした実績を積み重ねていく中で、引き続き地域医療構想調整会議等を通じて周辺地域の医療機関との連携等を促しながら、同センターへの支援について、周辺自治体の理解を求めていきたいと考えています。
こういった取組によりまして、昨年度、令和元年度の紹介率が84.0%、逆紹介率が78.1%で、共同利用検査予約件数が2,128件と、いずれも近年増加傾向にございます。
これに対して理事者は、紹介患者の積極的な受入れについては、紹介率、逆紹介率とも例年以上に高い割合となっている。救急医療の提供についても、応需率は九〇%程度と高い数値となっており、引き続き、断らない救急を実践しているところである。
紹介患者の積極的な受入れについては、中期経営目標の中で、紹介率や逆紹介率について、地域医療支援病院の承認要件を上回る高い目標を設定し、昨年度は、紹介率が目標値78.0%に対し76.2%、逆紹介率が目標値79.0%に対して83.5%となっています。
病診連携,あるいは病病連携というのは,要するに,紹介率を上げる,あるいは逆紹介率を上げるということで,送ってももらうし,こちらからも送るという関係で,支援病院の体制が整っています。 支援病院の体制の一は,まず救急医療なのですね。救急医療を地域で我々が応援していきますよということです。 第二が研修です。地域の先生の研修を支えていくということであって,第三が,医療機器を使ってもらう。
結果、中央病院の紹介率は101.2%に上がり、紹介状がないと行けない、県民から病院が遠くなっています。よって、病院事業会計決算は認定できないことを述べ、私の討論を終わります。 ◯議長(藤縄喜和君)これをもって、討論を終結いたします。 これより、起立により採決いたします。
1)番につきましては、紹介の関係の対応ですけれども、平成30年度におきましては、紹介率については62.6%、逆紹介、いわゆる紹介を受けた患者をまた医療機関に紹介するパターンでございますけれども、89.4%の実績でございました。なお、4)地域医療の研修の実施につきまして、括弧にございますとおり、昨年度は開催回数18回、院外参加者は延べ379人という実績がございました。
ときによっては500人を超える入院患者が入っていただいたときもありますし、地域からの診療所からの紹介率も上がっている状況です。そういう見通しから来年度、努力をして445人を目標に掲げました。これぐらいなら努力すれば可能だろうという目標を掲げたものです。
平成30年度第3・四半期までの実績は、紹介率59%、逆紹介率80.3%で、それぞれ前年度同期と比較して7.5ポイント、10.5ポイント増加しています。また、CTやMRIなどの医療機器の共同利用は40件、医療従事者向けの研修を12回開催したところです。
また、入院患者の回転率を上げることも重要で、急性期を脱した患者の他病院への紹介率を上げ、在院日数を短縮し、病床利用率を向上させたり、診療単価を上げる努力も重要で、全国の同規模病院の優良事例を分析し、積極的に取り入れることがさらに重要と考えます。 こうした経験を有する県内外の医療関係者や外部有識者による県立病院経営委員会を設置し、6月には初会合、9月には第2回を開催したと伺っております。
紹介率、逆紹介率等の課題もありますが、病院局はもっと親身になって、病院と一体となって地域医療支援病院の指定が受けられるよう最善を尽くすべきです。 第2点として、相変わらず八ッ場ダムに象徴される必要性を失った大型公共事業の見直しがなされていないことです。県民生活に直結する道路、橋梁、流域下水道等の長寿命化等の更新にこそ、限られた財源は使っていくべきです。